top of page
執筆者の写真冨永 陽介

教えることは教わること

7月17日(祝)海の日ですが、最近の大学では時々月曜の祝日も講義が通常通りあるようです。

この日、聖心女子大学心理学科の学生さんに講義をしてまいりました。

内容は、やはり


「慢性痛」




慢性痛における、心理師、心理学の可能性、重要性、についてお話ししました。


久しぶりに学生さんに講義をしたので、最初はやや緊張しましたが、学生さんも興味津々で聞いていただいたので、次第に熱が入り、おかげさまで元気をいただきました。


No one learns as much about a subject as one who is forced to teach it.


講義の最中に、いろいろ考え直すことができ、まさに私が教わった瞬間でした。


閲覧数:128回0件のコメント

最新記事

すべて表示

うつ病と慢性痛

40代の男性、喉のつっかえ感、胃の痛み、鎖骨の下の痛みを訴え、まどかにを受診いただきました。 前にかかった病院で、胃カメラの検査やMRI検査をしましたが、特に問題はなかったそうです。 その症状や痛みはよくなったり悪くなったりするようでした。 それ以外に、 集中力が上がらない...

祝 開業1年

昨年5月に新規開業して、1年が経過しました。 多くの方にお世話になりながら、なんとかやってこれました。 今まで他に類を見ない慢性痛の専門病院として開業することに、当時はとても不安があり、やれるところまでやってみようと思う気持ちでした。...

Comments


bottom of page